注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。
最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。
バージョン 5.0 の Patch Update 1 の障害改修
このページは、バージョン 5.0 の Patch Update 1 の障害改修リストを記載するものです。
Patch Update のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 5.0 の Patch Update 1 の障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #16256
- ANY LENGTH 句の ISO2002 規格に関するドキュメントの改修。
- #25594
- JVM COBOL において構文 "SET 10進数項目(decimal、または明示的にjava.lang.Decimal 型で定義された項目)TO 浮動小数点データ項目(COMP-2)" を実行すると例外エラーになる不具合の改修。
- #25676
- ADISCF オプション 16 を 3 に設定している場合に、CONTROL 節で JUST および ZERO-FILL を使用すると、実行時エラー 114 が発生する不具合の改修。
Enterprise Developer 製品
- #16256
- ANY LENGTH 句の ISO2002 規格に関するドキュメントの改修。
- #25339 #25485
- カタログ情報を MVSCATPB を使用する更新処理において、ファイルがオープンされてない場合に、更新が反映されない不具合の改修。
- #25457
- PROCOPT=G の複数の DLI バッチジョブの同時実行で、PROCSEQ による副次索引指定を伴う場合に、同一の IMS DB にアクセスするとロックが発生して一部のジョブが 9/065 でアベンドする不具合の改修。
- #25506
- Linux/Unix 上で、Enterprise Server の JCL の SORT 実行において、OUTFIL の VLFILL パラメータの設定内容がリージョンが再起動されるまで初期化されない不具合の改修。
- #25594
- JVM COBOL において構文 "SET 10進数項目(decimal、または明示的にjava.lang.Decimal 型で定義された項目)TO 浮動小数点データ項目(COMP-2)" を実行すると例外エラーになる不具合の改修。
- #25676
- ADISCF オプション 16 を 3 に設定している場合に、CONTROL 節で JUST および ZERO-FILL を使用すると、実行時エラー 114 が発生する不具合の改修。
- #25827
- MFBSI に関するページ「JCL パラメーター置換」および「JCL パラメーター置換の使用法」のドキュメント改修。(「JCL パラメーター置換」の例題中の記述 %%HLQ.TEST.DSN は正しくは %%HLQ..TEST.DSN で、パラメーターの定義の終わりを示すドットが余分に必要である。「JCL パラメーター置換の使用法」に記載されている「スペース、ピリオド、カンマ、等号、または or」は正しくは「スペース、ピリオド、カンマ、等号、引用符 (単一または二重)、および閉じ括弧 (右括弧)」であり、さらに、パラメーターの終端文字の「ピリオド」および「連続する 2 つのプラス記号 (++)」は置換時に削除される旨追記される。)
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